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「DX推進実証実験プロジェクト」(第2期)社会変革DX領域の採択スタートアップを決定しました!

産業労働局
(2021/7/14)

  • DX推進実証実験プロジェクト

東京都は、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の普及に向けた「DX推進実証実験プロジェクト」を昨年度 より実施しています。
本事業では、DX分野における革新的な製品・サービス等を有するスタートアップのビジネスモデルの実証について、社会変革DX領域、中小企業DX領域の2つの部門でのサポートを行っています。
このたび、社会変革DX領域第2期の採択企業を決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.社会変革DX領域 第2期採択企業 ※五十音順

DX技術で大きな変革が見込まれる分野での実証を進め、DXの普及を目指す部門です。

企業名(代表者) 実証するプロダクト・サービスの概要

Cellid株式会社
(白神賢)

企業のロゴマーク1

AR技術とデジタルツインを活用し、「現場とオフィス」をつなぐ直感的なコミュニケーションを実現する遠隔支援システム『Cellid AR Tag』

株式会社タスカジ
(和田幸子)

企業のロゴマーク2

IoT機器とECサイトを結び、「名もなき家事」の代表格である日用品の購入・在庫管理を最適化・自動化する『イエナカ自動購入アプリ』

株式会社テラスサイド
(玉井雄大)

企業のロゴマーク3

オンラインとVR技術を駆使し、新たなライブ・エンタメの機会提供と収益向上を目指す新しい演劇方式『VR演劇』×『2wayViewer』

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
(中西敦士)

企業のロゴマーク4

介護施設における排泄ケア記録やおむつの発注等の間接業務を含む排泄関連業務全体を効率化する排泄予測デバイス『DFree Professional』

プラスマン合同会社
(大塚裕次朗)

企業のロゴマーク5

肺がんCT検診において医師の読影をサポートし、見落としの減少、医師の負担軽減を図るAI医療機器『Plus.Lung.Nodule』

2.事業概要

採択されたスタートアップの実証実験に対し、実証にかかる費用に関するサポートや、実証の場や機会の確保に向けた協力企業・団体とのマッチング等の支援を行います。
令和3年8月から約6か月の実証実験を予定しています。

中小企業DX領域については、現在、実証先となる都内中小企業のエントリーを受け付けており、令和3年10月中を目途に、採択スタートアップを決定する予定です。

問い合わせ先
産業労働局商工部創業支援課
電話 03-5320-4749

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