1. 国連開発計画(UNDP)、シティ・ファウンデーション「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021」の応募受付開始!

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国連開発計画(UNDP)、シティ・ファウンデーション「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021」の応募受付開始!

国連開発計画(UNDP)
(2021/8/30)

  • ソーシャル・イノベーション・チャレンジ
  • ビジネスアイディア・コンテスト

国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションは、若者によるソーシャルイノベーションと社会起業を支援するプログラム、「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)ソーシャル・イノベーション・チャレンジ」を、2021年も日本で開催します!
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021」では、SDGs達成に向け社会や自身のコミュニティの課題に取り組む社会起業家や、課題解決アイディアを持った若者を応援します。アジア太平洋地域のイノベーターと繋がり、あなたのビジネスアイディアを発展させませんか?
第3回目の今年は、若手社会起業家の活躍をさらに後押しするため、新たに高校生の参加も受け付けます。SDGs達成に焦点を当てた、きらりと光るビジネスモデルやアイディアをお待ちしています。

Youth Co:Lab (ユース・コーラボ)とは?

Youth Co:Labは、2017年にUNDPとシティ・ファウンデーションが、若者のエンパワーメントとSDGs達成を目的に共同で開始した社会起業家支援活動です。SDGs実現を加速させるためのリーダーシップ、ソーシャルイノベーションやアントレプレナーシップ(起業家精神)を支援しています。
Youth Co:Labは開始以来、アジア太平洋地域の25の国や地域で展開され、これまでに7,500名以上の若手社会起業家を支援し、1,000以上の社会的事業の立ち上げやアクセラレーション(加速)支援を行ってきました。

ソーシャル・イノベーション・チャレンジとは?

ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021は、SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを競うコンテストです。選考を通過した個人またはチームは、「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021」のファイナルピッチコンテストにて、ビジネスプランやアイディアをピッチします。日本大会の受賞者は、2022年1月から行われるスプリングボード・プログラムに招待され、さらに上位のチームは、2022年春に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットにて、それぞれの事業を紹介する機会を得られます。

スプリングボード・プログラムとは?

スプリングボード・プログラムは、アジア太平洋地域の25の国や地域それぞれで行われる国内大会の受賞者たちが参加することができる独自のオンライン・アクセラレーター・プログラムです。プログラムでは、経営やマーケティングなどの研修を受けたり、英語のプレゼンテーションのサポートを受けることができます。

Youth Co:Labアジア太平洋サミット

アジア太平洋地域の25の国や地域から1,000名以上の若者、政府、民間など様々なパートナーが集うサミットで、2022年春に開催が予定されています。事業アイディア、知見、経験の共有、若者のアントレプレナーシップやソーシャルイノベーションを支援する政策提言を目的としています。2021年に開催されたサミットは、コロナ禍のためオンラインで開催されました。
サミットの様子はこちらをご覧ください。

ソーシャル・イノベーション・チャレンジのプロセス&スケジュール

1次審査:

  • ・7月14日(水)応募受付開始
  • ・10月4日(月)正午コンテスト応募締切
  • ・10月中旬 【1次審査】書類選考結果発表

2次審査 & 本選:

  • ・11月上旬 【2次審査】ピッチ動画・選考結果発表、「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ2021日本大会」出場者決定
  • ・11月25日(木) オンライン・イベント「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021」でピッチ。最優秀賞&その他の受賞者が決定。

アクセラレーター・プログラム&アジア太平洋サミット:

  • ・2022年1月中旬(予定)スプリングボード・プログラム開始
  • ・2022年春(予定)Youth Co:Labアジア太平洋サミット

その他応募条件などは公式HPよりご確認ください。

問い合わせ先
国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所(担当:天野)
メール event.japan@undp.org

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