1. 令和3年度スタートアップ実証実験促進事業(第2期)第2期採択企業を決定しました!

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令和3年度スタートアップ実証実験促進事業(第2期)第2期採択企業を決定しました!

産業労働局
(2021/12/16)

  • スタートアップ実証実験促進事業

東京都は、イノベーションを生み出し、社会変革を促すスタートアップの実証実験をサポートし、スタートアップの成長を着実に支援する「スタートアップ実証実験促進事業(PoC Ground Tokyo)」を実施しています。
このたび、令和3年度第2期の採択事業を決定しましたので、お知らせいたします。

1 令和3年度第2期採択事業

書類審査、ピッチ審査を実施し、令和3年度第2期採択事業(5件)を決定しました。

※五十音順

企業名(代表者) 実証するプロダクト・サービスの概要
アシオット株式会社(三上楊平) 既設計器のアナログメーターに後付けするOCRカメラを活用し検針作業の省人化・人件費削減を実現する、AIとカメラを組み合わせた遠隔自動検針サービス
ELESTYLE株式会社(盧迪) 20種類超のキャッシュレス決済に一括対応可能とすることで、利用者の利便性向上、駐車場、駐輪場などのサービス事業者のコスト削減を実現するマルチ決済サービス「OneQR/elepay」
株式会社GATARI(竹下俊一) 宿泊客にホテル内に配置された音声をもとにストーリーを楽しむ新しい宿泊体験を提供することでホテルの集客・売上向上を目指す、Mixed Reality(複合現実)プラットフォーム「Auris」
株式会社grow&partners(幸脇啓子) 保育と習い事を組み合わせたプランを提供することで、一時保育の利用拡大を実現する、スマートフォンで使える一時保育検索・予約システム「あすいく」
株式会社ピリカ(小嶌不二夫) ポイ捨てゴミ問題の解決に向けて、車に取り付けたスマートフォンで撮影した動画を分析・可視化し、広範囲のゴミの分布状況を計測・提供する調査サービス「タカノメ」自動車版

※応募総数:73件

2 事業概要

東京都が、採択されたスタートアップの実証実験に対し、実証にかかる費用や、実証の場や機会の提供にご協力いただける企業とのマッチング等の支援を行います。
採択企業は、今後、約3か月の実証実験を開始し、準備、実施、検証までを行います。

事業ホームページ(外部サイトへリンク)

本件は「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略11 スタートアップ都市・東京戦略「東京発ネクストユニコーン創出プロジェクト」

問い合わせ先
産業労働局商工部創業支援課
電話 03-5320-4622

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