東京都創業NET

東京都では、都内スタートアップのグローバル展開を支援するための「X-HUB TOKYO」プログラムを実施しています。本プログラムでは、海外アクセラレーターによるオンラインメンタリングや大企業・VC等とのピッチ会等の機会を提供し、都内スタートアップのグローバルな成長を支援するとともに、都内スタートアップと海外スタートアップの交流を促進し、都内スタートアップの取り巻く環境の多様性を高める取組みを実施いたしました。
この度、今年度の成果発信イベントの募集を開始しますので、お知らせいたします。

イベントの概要

日時

令和4年3月17日（木曜日）16時00分～19時00分

場所

オンラインで実施（参加費無料）
※視聴方法は、申込時にご記入いただきましたメールアドレスに別途ご案内します。

募集期間

令和4年2月17日（木曜日）～3月16日（水曜日）

内容

基調講演

・登壇者

ベンチャー投資家／京都大学大学院　客員教授　山本康正氏

・講演内容

テーマ「海外テクノロジーの潮流と国内との比較」

• 海外のスタートアップや技術の最新動向
• 海外スタートアップと日本スタートアップの比較

起業家による海外展開経験談

・登壇者

株式会社トヨコー　代表取締役社長CRC　茂見憲治郎氏

・講演内容

テーマ「グローバルスタートアップへの挑戦」

• 都内スタートアップが海外展開するメリットや意義

採択企業による成果報告

（都内スタートアップ6者程度、海外スタートアップ3者程度）

※内容が一部変更となる可能性がございます。
※詳細なタイムスケジュールは、申し込みの方にイベント前日までにご連絡します。なお、同日午前10時00分から12時40分にかけて本プログラムに参加した都内スタートアップと海外スタートアップによる交流ピッチ等を行います。こちらもぜひ、ご視聴ください。

応募方法

公式ホームページ（外部サイトへリンク）のイベントページよりご応募ください。

講演の登壇者について

山本康正氏

ベンチャー投資家／京都大学大学院　客員教授
東京大学で修士号取得後、三菱東京 UFJ 銀行米州本部にて勤務。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得し、Googleに入社。フィンテックや新しい技術導入、ビジネスモデル変革等のDXを支援することで、テクノロジーの知見を身につける。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US-Japan Leadership program」フェローなどを経て、ビジネスとテクノロジーの両方の知見を活かし、主に「フィンテック」や「人工知能」を専門とするベンチャー投資家として活動。

茂見憲治郎氏

株式会社トヨコー　代表取締役社長CRC（チーフリアルクリエイター）
18年間スタートアップ企業の経営者支援に関与。2018年トヨコーの代表取締役CRCに就任。以降、2代目社長豊澤氏と2トップ体制で経営全般を統括。CoolLaser事業部においてパートナー企業とのアライアンス提携を加速させるなど更なる事業成長を牽引し、企業価値を100倍に引き上げた。現在は技術のデファクト化、グローバルパートナー開拓、IT戦略を主導。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略11　スタートアップ都市・東京戦略「東京発ネクストユニコーン創出プロジェクト」

問い合わせ先
産業労働局商工部創業支援課
電話　03-5320–4622