1. TokyoものづくりMovement 未来のものづくりベンチャー発掘コンテスト開催!観覧者募集中

ニュース・トピックス

TokyoものづくりMovement 未来のものづくりベンチャー発掘コンテスト開催!観覧者募集中
ファイナリストがビジネスプランを発表。支援対象者を決定します!

産業労働局、(地独)東京都立産業技術研究センター(2023/2/28)

  • TokyoものづくりMovement

東京都及び地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(以下、「都産技研」という。)は、アイデアはあるものの、製品化・事業化のためのノウハウや資金に課題を有するものづくりベンチャーに対し、試作支援を中心とした技術支援と資金支援によって製品化・事業化の支援を行う「ものづくりベンチャー育成事業」を実施しています。
令和4年度は、計52名のエントリーがあり、事前の審査から選び抜かれた10名のファイナリストによるビジネスプランを発表するコンテストを令和5年3月26日(日曜日)に開催することとなりました。当日は一般観覧も募集します。ものづくりを志す企業や個人の熱意をご体感ください。

コンテストの概要

目的

ファイナリストによるビジネスプランのコンテストを開催し、更なる事業化支援を行うプランを決定します。

日時

令和5年3月26日(日曜日) 14時00分~17時30分(試作品展示&名刺交換 17時00分~17時30分)

参加方法

会場参加(100名先着順)またはオンライン配信

申込方法(事前申込制)

本事業公式ホームページ(外部サイトへリンク)の専用フォームよりお申込み下さい。

参加費

無料(会場への交通費や視聴のための通信費は参加者負担となります。)

会場

日本科学未来館7階 未来館ホール(東京都江東区青海2-3-6)郵送の場合

プログラム(予定)

  • ファイナリスト10名によるプレゼンテーション及び表彰式
  • 試作品展示
  • 芸人「モンスターエンジン」によるものづくりセッション
    【プロフィール】
    2007年4月結成。ボケ担当の西森氏の実家は精密機械部品の町工場を営み、自身も工場勤めの経験があり、個展を開くほど、ものづくりへの造詣が深い。実績は「キングオブコント2011」決勝3位等多数。代表的なネタは「神々の遊び」。

表彰

最優秀賞(1名)

ファイナリスト一覧

※申請者名は五十音順に記載

申請者名 製品名 製品概要
VITRO
(ヴィトロ)
DEW(デュー) 置くだけで、日本庭園 線香花火のような照明。
奥出えりか yolni(ヨルニ) 夜道の不安に寄り添うスマート防犯アクセサリー。
ALTERPLANTZ
(オルタープランツ)
alternative plant pot(オルタナティヴプラントポット) デザイン性と機能性を両立させ、自由にカスタマイズを楽しめる園芸用品。
河合美幸 綿きれい 綿棒の中央の棒をつまんで水平に取り出すことで綿部分が衛生的な綿棒ケース。
コネクト 塩分濃度測定機器 エンシル 手軽にできる塩分濃度測定機器。摂取した食塩相当量等の情報を持ち歩き可能。
株式会社sion works
(シオンワークス)
四次元かばん(R)に搭載するノートPCスタンド「LTスライダー」 PCを取り出さずに操作できるバッグと、それを可能にするスライド機能付きPCスタンド。
菅原真実 KOTONI(コトニー) 人の生活空間にフィットする、オープンプラットフォームな卓上AIロボット。
株式会社ブライトヴォックス brightvox 3D(ブライトヴォックススリーディー) 3Dコンテンツを肉眼で全方位から視認できる立体ディスプレイ。
株式会社MizLinx
(ミズリンクス)
MizLinx Monitor(ミズリンクスモニター) 水温等の海洋環境情報と水中カメラによる映像・画像が取得できる海洋IoTシステム。
株式会社Ubitone
(ユビトン)
Ubitoneグラブ2(ユビトングラブ2) 盲ろう者のための新しい手指携行型コミュニケーション・生活支援デバイス。

事業概要

対象者

以下の(1)及び(2)を全て満たす個人・ベンチャー・中小企業等

  • (1)応募日時現在、次の1.、2.または3.のいずれかに該当していること
    • 都内に登記簿上の本店又は支店があり、かつ、法人登記を行ってから原則3年以内のベンチャー・中小企業等
    • 都内に納税し、主たる事業所等として個人事業の開業の届出を行っており、かつ、開業の届出から原則3年以内の個人事業主
    • 令和5年度末までに都内での創業を具体的に計画している者
  • (2)募集要項に定める諸要件を満たすこと

募集内容

革新的なアイデアや高度な技術等を有す都内ものづくり中小企業や創業を予定する個人が、まだ事業化に至っていないビジネスプラン
※試作が伴うハードウエアの開発プランであること

支援内容

  • アイデアについて、都産技研が運営するデジタルものづくりサイトにて無償で試作支援
  • 試作に対するマーケティング視点での事業化に資する助言
  • 試作した製品等をもとに、事業化を目指したコンテストを別途開催し、採択者には継続して支援

事業スキーム

  • アイデア企業の募集
  • 試作支援
  • コンテスト(審査会)
  • 事業化・アクセラ支援

地方独立行政法人
東京都立産業技術研究センター
TOKYO METROPOLITAN INDUSTRIAL TECHNOLOGY RESEARCH INSTITUTE
(外部サイトへリンク)

問い合わせ先
(制度全般に関わること)
産業労働局商工部創業支援課
電話 03-5320-4694
(事業(事業概要・コンテスト等)に関わること)
(地独)東京都立産業技術研究センター企画部プロジェクト企画室
電話 03-5530-2558
(地独)東京都立産業技術研究センター企画部経営企画室
電話 03-5530-2521

PAGE TOP